被害女性と性的な行為を行ったが、被害女性は当初拒絶があったが、よく話をして合意を得た後に性行為を行うことになった。
その後も被害女性と連絡を取り合う等行っていたが、急遽、被害女性が先日の性行為について無理やりだったと警察に被害届を出された。
捜査機関は執拗にご相談者を呼びだし、数か月にわたる取り調べを経た後、検察官に送致された。
弁護人が検察官と交渉したところ、検察官としては事実関係から悩ましさを感じており、検察官としては示談が成立すれば不起訴処分にて終結するという趣旨の話をいただいたため、無理やりおこなったではなく、あくまでも不快な思いをさせてことに対する謝罪という意味にて示談を成立させ、最終的には無事に不起訴処分という結論となった。